第1回「石原裕次郎&ディック・ミネ~ダンディズムの系譜~」リピート放送中!
■マニアも唸る「昭和歌謡」のトリビア満載(佐藤利明・左、タブレット純・右)
(佐藤)どーも、佐藤利明でございます。
(タブ純)タブレット純です。
(佐藤)というわけで始まりました「昭和の歌謡百貨店」。この番組は「昭和歌謡」のディープな世界をさまようムード歌謡の貴公子・タブレット純さんと、昭和エンタメの伝道師と自称しております私、佐藤利明が、思いつくまま気の向くままに「昭和」という時代を作った歌謡曲の世界を縦横無尽にあっち行ったりこっち行ったりしながら、ひたすら語っていくという番組です。
(タブ純)久しぶりに貴公子といわれました(笑)
(佐藤)でも考えてみたら、純さんと僕が最初にこうやってユニット的に組んだのは2014年で、そこから10年となる年記念番組です。
(タブ純)利明さんとの出会いは、ある日電話がかかってきまして、沼袋でちょうど自転車で走っている時だったんですけれども、出たら知らない番号で「あの吉田照美っていうんですけど、タブレット純さんですか?」(吉田照美さんのモノマネ)って。あの吉田照美さんが「佐藤利明さんって知ってますか?」ということで、それで引き合わせていただいて。
(佐藤)あの時実は、照美さんと僕で「昭和歌謡」のイベントトークライブをやることを企画していて、ただ二人でしゃべってレコードかけても楽しくないなと。たまたま文化放送に僕が出ている日が火曜日で、純さんも大竹まことさんの「ゴールデンラジオ」に火曜日に出ていて、僕がしゃべってる目線の先に純さんがいて「彼ならできるかも」と話した後の電話だったんですよね。
(タブ純)そこからの出会いで、長いお付き合いですけれども。テイチクさんで2015年にリリースした「そんなことより気になるの」が、ちょっとお笑いのネタから始まった歌だったんですけれども、そのカップリングで、照美さんと利明さんの共作の詞をいただきまして、それで僕が曲をつけた「浜松町ナイトクラブ」という曲を収録したのですが、大ヒット間違いなし!ということでしたが、すみませんテイチクさん。あまり貢献できず(笑)。
(佐藤)でもちゃんと10年後にまたここで(テイチクで)二人がリユニオンしていると。まあそういうわけで、この2024年って昭和でいうと何年だと思います?昭和でいうと99年。ですから来年2025年は「昭和100年」。
(タブ純)1968年の「明治100年」の時にも大騒ぎしたということがありましたけれども。
(佐藤)まさに「昭和100年」ということは、純さんも私も書き入れ時になるはずです(笑)
(タブ純)確かに「昭和」のイベントが増えそうな気がしますね。
(佐藤)さて、この番組は「昭和歌謡」がテーマなので、毎回テーマを決めていくんですけど、純さんが最初に歌謡曲に出会ったのはいつぐらい?
(タブ純)そうですね、遡ると物心ついたときにうちの父が車で流していた水原弘さんのカセットテープがありまして、家族で楽しいところに出かけても、帰りは水原弘という・・・
■この続きはRチャンネル「演歌・歌謡チャンネル」にて配信中の「昭和の歌謡百貨店」にてお楽しみください(こちらの画像をクリック)
<番組紹介>
無料のリニア型動画配信サービス「Rチャンネル」
「演歌・歌謡チャンネル」内にて放送中
「昭和の歌謡百貨店」
MC:佐藤利明/タブレット純
#1「石原裕次郎&ディック・ミネ~ダンディズムの系譜~」
(初回放送日:2024年7月5日)
*リピート放送あり
■「演歌・歌謡チャンネル」再放送のスケジュールはこちらから
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=13
<MCプロフィール>
■佐藤利明(オトナの歌謡曲プロデューサー)
1963年東京都生まれ。榎本健一、古川ロッパ、笠置シヅ子、ハナ肇とクレイジーキャッツ、渥美清などの昭和の喜劇人、アーティストの魅力を、新聞連載やコラム、音楽CD、映像ソフトのプロデュース、ラジオなどで、発信を続ける「昭和のエンタテインメントの伝道師」。音楽プロデューサーとしても活躍。主な著書は『クレイジー音楽大全 クレイジーキャッツ・サウンド・クロニクル』(シンコーミュージック)、『石原裕次郎 昭和太陽伝』『みんなの寅さん from1969』(アルファベータブックス)、『寅さんのことば 生きてる?そら結構だ』(幻冬舎)、『番匠義彰映画大全:娯楽映画のマエストロ』(Amazon)、『笠置シヅ子 ブギウギ伝説』(興陽館)など多数。
■タブレット純
幼少時よりAMラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードを蒐集しながら愛聴、研究に没頭する日々を送る。高校卒業後は古本屋、介護職などを経て27才の時、ある日突然ムード歌謡の伝説的グループ、『和田弘とマヒナスターズ』に芸名「田渕純」としてボーカルで加入。以後二年間和田弘氏逝去まで同グループにて活動した。グループ解散後都内のライブハウスにてネオ昭和歌謡、サブカル系のイベント出演の他、2011年1月、寄席・お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、異端な存在となっている。
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