Z世代?俺たちオヤジはO世代
生まれながらに「デジタルネイティブ」である現在の若者世代を「Z世代」と称していますが、今年還暦を迎えるロックンローラー・坂本つとむは、自分と同世代の今年還暦となる1963年生まれをはじめ、いわゆる「オヤジ」世代を『O世代』と名付けました。
■坂本つとむ
この『O世代』(オーセダイ)という呼称は、もちろんオヤジの「O」(オー)から取ったオヤジギャグであることはすぐに理解できるが、「還暦は干支が一周して0歳に戻る」(赤ちゃんに戻るということで赤いものを身に着ける)という「0」(ゼロ)の意味と、還暦はゴールではなくもう一度新たなスタートを切ろうぜ!というメッセージも込められている。
坂本つとむは、10代で矢沢永吉の「成り上がり-矢沢永吉激論集-」に出会い、そこからロックンロール一筋。同書が人生のバイブルや標(しるべ)となった彼と同じ時代を生きてきた「O世代」たちも多いはず。
そんな、矢沢永吉に青春時代「ガツン」と打ちのめされたロックンローラー坂本つとむが、60歳の還暦を記念して発売するアルバムが「人生上等!」(1/18発売)。
そのアルバムに収録されているアルバムと同タイトルの「人生上等!~O世代の身上書~」には、こんなフレーズがある。
「Aちゃんに憧れ 今、Gちゃん」
60歳、還暦ともなれば、孫が生まれた同級生もいることでしょう。
自虐的ではあるが、改めて「オヤジ」と認め、もう一度「同世代」を鼓舞しエネルギッシュにスタートを切る。それが「還暦・O世代」の生きざま。
ロックンローラー坂本つとむ、還暦にして、二度目の「成り上がりストーリー」の始まりなのである。
■坂本つとむ「人生上等!~O世代の身上書~」Music Video
【商品情報】
坂本つとむ アルバム「人生上等!」
2023年1月18日(水)発売
TECG-30133 ¥3,000(税抜き¥2,727)
1.しゃれにならねえ(作詞:及川眠子/作曲:都志見 隆/編曲:都志見 隆、Ryumei Odagi)
2.夏色の恋(作詞:shizuma/作曲・編曲:Ryumei Odagi)
3.LOSTプロポーズ-Acoustic Version-(作詞:渡辺なつみ/作曲・編曲:森 正明)
4.夜の果てに吹く風よ(作詞:森 浩美/作曲:坂本つとむ/編曲:森 拓人)
Vシネマ「織田同志会 織田征仁」第一章~第六章 主題歌
5.BITTER SWEETS〜苦い果実(作詞:和田将史/作曲:坂本つとむ/編曲:片岡英昭)劇場映画「コネクション」主題歌
6.冬恋歌(作詞:shizuma/作曲:坂本つとむ/編曲:Ryumei Odagi)
7.波風を纏いながら(作詞:及川眠子/作曲・編曲:Ryumei Odagi)
8.夜景(作詞:松井五郎/作曲:坂本つとむ/編曲:Ryumei Odagi)
9.旅の空から(作詞:河口京吾/作曲:平井夏美/編曲:山川惠津子)BS日テレ「三宅裕司のふるさと探訪」エンディングソング
10.それが答えになればいい(作詞:松井五郎/作曲:三井 誠/編曲:三井 誠、Ryumei Odagi))
11.Oh!Lady(作詞・作曲・編曲:坂本つとむ)劇場映画「サイレントナイト」 主題歌
<ボーナストラック>
12.人生上等!~O世代の身上書~(作詞:桑原永江/作曲・編曲:宮原康平)
■商品情報はこちら・テイチクエンタテインメント
https://www.teichiku.co.jp/artist/sakamoto-tsutomu/
【坂本つとむ プロフィール】
■生年月日:1963年1月24日 みずがめ座
■出身地:愛知県名古屋市
10代はロックンロールを中心に名古屋を拠点にライブやメディア活動、20歳の時にバンドを解散し上京。1994年 「ためらい・・・」(TBS「所さんワーワーブーブー」挿入歌)でメジャーデビュー。都内を中心に毎年年間400本以上のライブをこなす。シンガーソングライターのかたわら、ラジオパーソナリティ、CMタレント、バラエティ、舞台、映画など俳優としても活動中。2023年1月に還暦を迎える“アラ還”シンガー。
#坂本つとむ #おとなのおと
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