【インタビュー】ベイビーブーが『故郷』と語る「歌声喫茶ともしび」への思いとは? #ベイビーブー #歌声喫茶 #ともしび



歌を愛するみなさんの居場所としてあり続けてくださることを願う




今から68年前となる1954年、新宿の地に誕生し当時の若者を中心にムーブメントを起こした歌声喫茶「ともしび」はコロナ禍となった2020年、多くの歌声ファンに惜しまれながら新宿の店舗を閉店し、2年間の休業を経て高田馬場の新店舗にて今月の22日から営業を再開しました。


この歌声喫茶「ともしび」で、10年に渡りマンスリーライブを行ってきたコーラスグループのベイビーブーに、『故郷』と語る「ともしび」への思いや、休業中の同店を応援するために制作した曲「みんなのメロディー」について、さらには「歌声喫茶」という文化を継承する思いを聞きました。




■ベイビーブー




●今から10年前、それまでポップスを歌っていた「アカペラコーラスグループ」だったベイビーブーは、新たなコーラスグループとしてのスタイルや活動の場を求め、新宿にある「歌声喫茶ともしび」に行きました。なぜ「歌声喫茶」に行ったのですか?


(シノブ)自分たちのレパートリーにはたくさんのカバーソングがあり、それらの歌を喜んで聞いてくださる場所と知り、一度「ともしび」へ行って歌いたいと思ったのが動機です。


(ユースケ)様々な歌い継がれる名曲を聞いたり、実際に歌ったり出来る場所があると聞き行ってみました。


(チェリー)自分たちが「昭和歌謡」をレパートリーにするようになり、当時の事を知らない僕らがその時代の事をよく知っていて、今でも愛し歌い続けているお店があると知り色々と学ばせて頂けるのでは?と足を運びました。


(ケン)ベイビーブーとして10年間オリジナルソングを作って活動してきましたが、ヒット曲は出せませんでした。 自分たちが歌える場所や、求められる機会が少なくなりグループが停滞し、しぼみかけていたんだと思います。 どうにかして音楽や歌を届ける、そして歌い続けるという道や方法を探していました。


(ユウ)「今のままでいいのか?」と考えていた時期で、色々な可能性を考えはじめた中、「歌声喫茶」の存在を知り「こんな世界もあるのか」と衝撃を受けました。







●当時、メジャーデビューから10年を迎えた頃ですが、これからの活動の方向性や未来について考えることが多かったのですか?もしかしたら解散も考えましたか?


(ユースケ)デビューから10年という節目が大きかったと思います。解散は考えませんでしたが、このままでいいのか?新しい方向を見つけるべきなのか悩んでいました。


(シノブ)ベイビーブーの5人で何かやることに価値があると思ったので、オリジナルソングのヒットはありませんでしたが、アカペラのカバーソングを歌うということを武器にして、もっと磨いて行こうと話し合いました。


(ケン)歌声喫茶「ともしび」に出会っていなければ、今の自分たちはなかったと思います。


(ユウ)「今のままではだめだ」と思っていながら、具体的にどうすればいいのかわかりませんでした。




「あなた達の“ふるさと”では泣けない」




●初めて「ともしび」へ行って歌った際、お客様やスタッフの方に何か言われたことはありますか?


(ユースケ)「ともしび」の従業員さんに「お兄さん達、きっと、お店間違えているよ」と追い返されそうになりました(笑)。 はじめて「ともしび」のお客様の前で歌ったのが唱歌の「ふるさと」でした。あるお客様から「君たちの“ふるさと”は格好いいけど、泣けないね」といわれ、聞く方の心情やそれぞれの方が持つ曲への想いというものを考えるきっかけになりました。


(シノブ)僕はアレンジを担当しているので、その当時の自分のルールとして原曲より形を変えるならばより格好いいアレンジを目指していました。そうしないと自分が手を加える意味がないと思っていたからです。でもそれは歌声喫茶のお客様には響きませんでした。自分たちの個性が強い表現よりも、その曲を聞いた頃のみなさんの思い出に寄り添うような歌を求められていることに気がつきました。それからは、より自然なアレンジを心がけ自信を持って取り組んでいます。


(チェリー)当時、日本の唱歌「ふるさと」をお洒落なアレンジで歌う事がかっこいいと思っていたのですが、「あなた達のふるさとでは泣けない」と、その時お店にいらっしゃったお客様に言われハッとしました。歌の本質を分かっていませんでした。聴いて下さる方の気持ちを考えず、今までなんて自分勝手な歌を歌っていたのだと改めて気づかせて頂きました。


(ケン)君たちの歌う「ふるさと」では泣けないなあと言われました。アレンジのかっこよさや、自分たちの聴いて欲しい歌い方。そんなものばかりを気にしていたと思います。音楽を聴いていただく人の心。そういうものをまったく分かっていなかったなと思いました。


(ユウ)初めて「ともしび」に行った時、実家の教会で讃美歌をみんなで歌う感じに似ていてとても親しみを感じ、この世界をもっと知りたいと思いました。




●その後、なぜもう一度「ともしび」へ行こうと思ったのですか?


(チェリー)一度行っただけで分かったつもりになったら意味がないと思いました。この場所に通うことで色々と学ばせて頂きたいと思いました。


(ユースケ)初めて「ともしび」へ行った時、自分の知らない曲が多かったことと、みんなで歌う合唱の懐かしさや温かさがもう一度行くようになった理由だと思います。全員ではなくメンバー数人で行っていました。


(ケン)客席でお客さんが主役で歌うお店。 今までと違う世界が自分には衝撃的だったのだと思います。


(ユウ)歌の世界の広さにびっくりして、とにかくたくさんの曲を知りたいと思ったことと、「ともしび」の方々やお客様がとっても温かくて、もう一度皆さんに会いたいと思い一人でも行ったりしていました。


(シノブ)僕とユウはクリスチャンで、小さい頃から教会に通っていました。みんなで讃美歌を歌ったり、ページ数がわからないと周りの人が親切に教えてくれたり、歌に自信ある人がどんどんハーモニーをつけていったりと、教会と歌声喫茶の雰囲気はとても似ていました。居心地がとても良かったので、自然と足が向いていたのだと思います。







●そして「ともしび」の方やお客様に認められ継続的に「ともしび」で歌うことになりました。デビューから10年が経ち、新たな活動の拠点として再スタートに駆けるような思いはありましたか?


(ユースケ)それまでマンスリーライブを東京と神戸でやっていたので、「ともしび」が僕らの活動の拠点になるとは思っていませんでしたが、通い続ける間に「ともしび」が活動の拠点になっていきました。


(チェリー)デビューをしてから10年が経ち「このままではいけない。ベイビーブーとして歌い続けていく為にはどうしたらいいのか?」ということを何度もメンバーと話し合いをしました。その結果、「歌謡曲」を歌っていこうと決めてからオリジナル曲と昭和の歌謡曲を半々で歌うライブをしていました。「ともしび」というお店では歌謡曲が愛されていて、そこに来られるお客さまの前で歌ったら喜んで頂けるのでは?と思っていましたが現実は甘くなかったです。自分達に足りないものを「ともしび」で学ばせて頂こうと思いました。




「何か変われる、変わりたい、見つけたい」







(ケン)何か変われる、変わりたい、見つけたい。そんな気持ちがありました。 歌声喫茶という懐かしいけど自分達には新しい場所で、どんな風に歌が届けられるのだろうという気持ちでした。みなさんに支えていただき、今では自分たちの「故郷」と呼ばせてもらえるような場所になると当時は想像できませんでした。


(ユウ)今まで大事に歌ってきたオリジナルソングを一時的に封印し、カバーソングに振り切った方がいいと思いましたが、初めは抵抗もあり覚悟も必要でした。自分たちのこだわりやスタイルを変えてでも、この世界に賭ける想いと魅力がそこにありました。


(シノブ)僕は「ともしび」で沢山の曲を知リたいと思いました。頭じゃなくて体に染み込ませることで、いろんな引き出しを増やしたいと。その為には、アコーディオンやピアノ伴奏を積極的にさせていただくことが一番だと思い、無理を言って演奏をさせていただきました。テンポ感やダイナミクスの付け方など、最初は全然ダメでしたが、お客様の歌声に僕がついていくことで教えてもらったような気がしています。




●新宿の「ともしび」では、閉店となった2年前まで約8年間お世話になりました。上野公園水上音楽堂での「大うたごえ喫茶」への出演をはじめ、様々な思い出やエピソードがあると思いますが?


(ユースケ)僕らの目標である『日本武道館での1万人の大合唱』は、上野の水上音楽堂で行われる「大うたごえ喫茶」への出演を経験したことで生まれました。『出前歌声喫茶』では、回数を重ねるごとに各地域の皆さまとも深く繋がることが出来ました。


(チェリー)毎年開催されていた上野公園水上音楽堂での「大うたごえ喫茶」に初めて出させて頂いた感動と衝撃は忘れられません。1200人のお客様が集い、皆さんの人生の栞となっている曲達をそれぞれが思いを馳せながら歌う大合唱に涙が溢れてきました。


(ユウ)初めての「大うたごえ喫茶」での衝撃は今でも忘れられません。大合唱による歌声は人に力や元気、勇気、笑顔を与えてくれます。僕らの夢である『日本武道館での1万人の大合唱』開催を願うきっかけになりました。


(シノブ)歌声喫茶にはアコーディオンは欠かせないと思ってから自分でも習得したいと思うようになり、中西たみこさんに沢山指導していただきました。いつもニコニコして僕の演奏を聞いてくれることが多かったのですが、たまに質問をすると真面目な表情になり、ジャバラの返し方や音の切り方などを教えてくれました。時には伴奏者がギターだったりドラムだったり沢山のメンバーが参加する時もあり、伴奏メンバーの中でも音楽を通してのやりとりを楽しむことができました。







●現在のベイビーブーに大きな影響を与えた、ボニージャックスの西脇久夫さんとも「ともしび」で出会いました。


(ユースケ)僕らのマンスリーライブの日に、ボニージャックスの西脇さんが来ていて驚きました。ビールを片手にニコニコ聞いて下さり「事務所にも遊びにおいで」と声をかけてくださったことは忘れません。「ともしび」で頂いたご縁は数え切れません。




■新宿の「ともしび」に来ていたボニージャックスの西脇久夫さん(左:ともしびステージリーダー清水正美さん)




(チェリー)「ともしび」に通うようになり沢山のご縁を頂けましたが、ボニージャックスの西脇さんとの出会いは本当に大きな出会いでした。西脇さんからは、「チェリーの声はベイビーブーの武器になる。だけど今はまだまだだから、その刀を研いで研いで輝かせなさい」と、体の使い方や言葉が美しく響く口の開け方など、数えきれないほど教えて下さいました。レッスン後、一緒にお酒を飲みに連れて行って下さった時間は宝物です。


(ユウ)「ともしび」に偶然来られていたボニージャックスの西脇さんとの出会いがなければ「歌い継ぐ」という使命を今ほど感じていなかったかもしれません。たくさんの貴重なお話を聞かせてくださったり、五千曲以上の楽譜を譲って頂き後継者として認めて下さったこと。責任は重たいかもしれませんが、歌を続ける上での生きがいを頂けました。




■上野・水上音楽堂での「大うたごえ喫茶」では師匠のボニージャックスとも共演




●「ともしび」はお客様とのコミュニケーションが取れる環境でしたが、何かお客様から言葉をかけられたりしましたか?


(ユウ)「定年退職し目標がなくなくなっていた自分に、君たちを応援するという目標をくれてありがとう」「母との共通の話題ができて会話するようになりました」など、たくさんのお言葉をいただくようになり自信と力を貰っています。


(ユースケ)昔から「ともしび」に来られている方からは「どんどん良くなるね」とか、「次はあの曲が聴きたいわ」と言って頂けることが励みになりましたし、「今から追っかけになってもいい?」と言われたのも嬉しかったです(笑)


(ケン)一度ミニコンサートで声が出なくなったことがありましたが、お客さんが僕のパートをみんなで歌ってくださいました。歌わずにいたステージでの30分でしたが、皆さんの心配しながらも温かい目や歌声を今でもふと思い出します。「大丈夫、心配いらんよ!」と、子供の頃に家族や母親に励ましてもらったような優しさでした。




●マンスリーライブの時にはいつも食事をお世話になっていたそうですね


(チェリー)「ともしび」のスタッフの方が、福島県浪江町の出身で「浪江焼きそば」をよく出して頂きましたが大好きなメニューでした。


(ケン)マンスリーコンサートの後にいただく食事が美味しかったです。浪江焼きそばは「ともしび」ではじめて知りました。


(ユウ)ベイビーブーのためにメニューに無いオリジナル料理を出して頂いていました。メニューの中ではダントツにナポリタンが好きでした。新店舗でもメニューにあるそうなので楽しみです(笑)




■川中美幸さんとのデュエット曲の発売イベントを「ともしび」で行った(2018.08)




●今から2年前、コロナ禍で「ともしび」は休業となり新宿店は閉店しました。皆さんにとっての思い出の場所が無くなってしまいました。


(ユウ)「ともしび」の閉店はまさかの出来事でした。いつのまにか自分たちの一部となっていて、たくさんの思い出が詰まっていた場所でした。


(ケン)緊急事態宣言のすごく不安な時期でした。故郷がなくなってしまう。みんな大丈夫かな?どうしているんだろう?もうお店に行けないのかなあと、不安とさみしい気持ちでいっぱいでした。


(チェリー)「ともしび」に通う中で、自分達のオリジナル曲が「ともしびリクエストランキング」に入ることを目標としていました。通い始めて5年が経った2017年11月22日に、オリジナル曲の「花が咲く日は」を発売し少しずつみなさんに歌って頂けるようになり、ついにリクエストランキングが1位になりました。その後も2年以上1位が続いていましたが、コロナ禍で新宿店の閉店が決まり一日も早いお店の再開を願っていました。


(ユースケ)さみしさはもちろんありましたが、また違う場所を見つけて営業されるということをお聞きしていたので、次への希望が勝っていたと思います。最後の「ともしび」からの配信ライブにも参加出来て良かったです。場所は変わってもお客様は変わらないので、これからも「ともしび」は続いていくと思います。


(シノブ)目を閉じればハッキリと新宿の「ともしび」が思い浮かぶので正直寂しい思いはありませんが、皆さんと新店舗で「ともしび」や「カチューシャ」を歌えば「ああもう新宿店はないんだな」と思うかもしれません。「歌集」があって歌う人が集う限りずっと続いていくのだと思います。




■毎月のリクエストランキングで「花が咲く日は」は2年連続年間1位となっていた




●営業再開に向けた話も出ていた中、自分たちにできることとして「みんなのメロディー」という曲を作りSNSで公開。そして、CDとして発売もしました。この曲は、どのような思いでつくられたのですか?


(ケン)マネージャーから「ともしび」が存続の危機だと連絡があり驚きました。故郷がなくなってしまうと思い何か「ともしび」の為に自分に出来ることはないかと考えていた時、「ドア開けたら聞こえてくる懐かしい友の歌う声 ここで生まれた絆がある ここでしか聞けない歌がある」という言葉が浮かび、歌にしてSNSで皆さんに届けようと思いました。


(チェリー)寄付をはじめ、自分に出来る事はなんだろうと考えていた時、メンバーのケンが「ともしび」のための曲として「みんなのメロディー」を作ってくれました。「ともしび」を思ってみんなで歌える曲にしたいと話し今の形が出来上がりました。


(ユースケ)お店の風景が目に浮かんで良い曲だと思いました。早くみんなで歌えたらどんなに心地良いのだろうという希望を強く感じました。




大切な人たちに届けた「みんなのメロディー」の誕生




●SNSを通じて公開し初めて皆さんに聞いてもらった時、どのような言葉を貰いましたか?


(ユウ)「ともしび」を応援したかったのですが何をすればいいのかと思っていた時、ケンが曲を作りメンバーで歌ったものをSNSに公開しました。「ともしび」の方が喜んでくださっていると聞き、とても嬉しかったです。


(チェリー)「ともしびの社歌にしたい!」と言って頂いたり、涙を流して聴いて下さいました。すぐにこの曲をカバーした動画をアップして頂くなど、皆さんに喜んで頂けて本当に良かったです。


(ケン)ありがとう!ベイビーブーが「ともしび」のことをそんな風に思っていてくれて嬉しい。 そう言っていただきました。「いつかお店が再開できるように頑張るよ!この歌を一緒に歌える日がきたら歌いたい」と、言っていただきました。2年前の緊急事態で不安の中、歌うことはできないけど、この歌で「ともしび」の皆さんや、ファンの皆さんで繋がれた。 そのことは自分達にとっても希望の光のようなものでした。


(シノブ)「ともしび」の方の苦しみは痛いほどよくわかっていたのですが、それに力を添える方法が見つからない時、ケンがこの曲を作ってくれて本当に良かったと思っています。歌詞の世界観が新宿店そのものなので、この曲を歌うと懐かしい気持ちになりますし、これから先も「ともしび」を慕う皆さんの心に残り、歌い続けて欲しいです。


(ユウ)「ともしび」を応援したかったのですが何をすればいいのかと思っていた時、ケンが曲を作りメンバーで歌ったものをSNSに公開しました。「ともしび」の方が喜んでくださっていると聞き、とても嬉しかったです。







「この大変な時期を共にできて誇りに思います」




■新宿店最後の日には配信ライブを行った(2020.09)




●いよいよ11月22日に「ともしび」が高田馬場で営業を再開します。まだまだコロナ前のように多くのお客様と歌い合うことは難しい中ではありますが、これからも定期的に「ともしび」で歌っていくと思います。再出発をはかる「ともしび」にメッセージをお願いします。


(チェリー)「ともしび」営業再開、本当におめでとうございます!そして再開して下さり本当にありがとうございます。「ともしび」の長い歴史の中では僕らなんてまだまだ歴史は浅いですが、長年の「ともしび」ファンの方々に負けないぐらいお店の再開を待ち望んでいました。「ともしび」には、本当に沢山のご縁とチャンスを頂きました。これからまた、楽しみながら沢山学ばせて下さい。そして、みなさんに恩返しが出来るように頑張ります!


(シノブ)コロナという得体の知れないものにも負けることなく多くの人にも支えられ、力強く新店舗を再開されるみなさんは本当に強いなと心から感じました。僕たちはそんな皆さんの歴史のたかだか10年程のお付き合いですが、この大変な時期を共にできて誇りに思います。これからも皆さんと一緒に歩んで行けたら幸いです。


(ケン)まだまだ大変な時期ですが、ベイビーブーの故郷「歌声喫茶ともしび」で、満員のお客さんと一緒にまた歌いたいです。 新しい「ともしび」で皆さんに会えるのが本当に楽しみです。




■営業再開の日に新店舗に駆け付けたケンとユウ(2022.11.22)




(ユウ)みんなが本当に待ち望んでいたこの日。厳しい道のりでもありますが希望にも満ち溢れています。僕らにとって無くてはならない場所、また一緒に歩ませてください。歌声喫茶の新たな1ページを一緒に作らせて下さい。再開して下さって本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。


(ユースケ)2年という時を経て新店舗が決定!そして再スタート!おめでとうございます。また新しいお店で皆さんと思い切り歌えるかと思うとワクワクします。これからも多くの事を学ばせて頂くために、僕たちも引き続き通わせて貰いたいと思います。またそこでの新しい出会いもあるでしょうし「ともしび」のみなさんや、常連さんとお会い出来るのも楽しみです。これからも歌を愛するみなさんの居場所としてあり続けてくださることを願っています。これからもよろしくお願い致します!




■11月22日より営業を再開した高田馬場「ともしび」新店舗にて斎藤店長(中央)と




■「ともしび」の斎藤店長にお話を聞いたインタビューも合わせてお読みください




<商品情報>

■ベイビーブー・デビュー20周年記念シングル「別れの曲/列車にのろうよ」発売中

価格:1,500円(税込) TECG-15132



<収録内容>

1. 別れの曲

原曲:Frederic Chopin 作詞:ans. 編曲:夢見クジラ

2. 列車にのろうよ

作曲:都志見隆 作詞:松井五郎 編曲:都志見隆・久下真音

3. みんなのメロディ

作曲:若松健治 作詞:若松健治 コーラスアレンジ:瀬川忍

4. 別れの曲 カラオケ

5. 列車にのろうよ カラオケ



■各音楽配信サービスにて配信中

https://baby-boo.lnk.to/Ve0Q00



■商品情報はこちら

https://www.teichiku.co.jp/artist/baby-boo/




<コンサート情報>

ベイビーブー20周年記念

「ベイビーブー クリスマスコンサート 2022~聖なるハーモニーの贈り物~」

東京・有楽町 よみうりホール

2022年12月22日(木)

12:30開場/13:00開演

料金:5000円/小中学生1000円



■コンサート情報はこちら

https://www.boobooboo.net/


#おとなのおと #ベイビーブー

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