「LIFE and MUSIC」に所属する「20年」という節目を迎えた2組のコーラスグループ「ベイビーブー」と「フォレスタ」に聞いたアンケート企画第2弾！
「私のおすすめの秋の童謡・唱歌は？」と「私の〇〇の秋」
四季折々に寄り添う日本の童謡、唱歌。
どの季節にも皆様の人生の記憶に流れるメロディやフレーズがあることでしょう。
日本の名曲を歌い継ぐ2組のコーラスグループがおすすめする「童謡・唱歌」にはどのようなエピソードがあるのでしょうか？
そして、「芸術の秋」「食欲の秋」「実りの秋」「収穫の秋」など、四季の中でも様々な形容がされることが多い「秋」。
果たしてメンバーの皆さんは一体どんな秋なのでしょうか？
■フォレスタ/吉田和夏（女性左から3人目）
① 秋のおすすめ「秋の童謡・唱歌」
私が好きな秋の童謡は「虫のこえ」です。
1912年、明治45年に尋常小学唱歌に掲載された唱歌。
虫の鳴く音色「ちんちろりん」「りんりんりん」「がちゃがちゃ」「ちょんちょんちょんすいっちょん」などユニークな表現が出て来ます。誰もが親しみを持って覚えられる楽しいメロディではないでしょうか。
ある研究によると、日本語を母語とする者は虫の鳴く音を「言語」として認識しているのだとか。（だから虫の「声」なのでしょうか）
一方で日本語以外の言語を母語とする人にとってその音は「雑音」としか捉えられないそうです。
真相はよくわかりませんが…虫の音色を聞いて「秋が来たなぁ」と感じられるのは、日本人ならでは、なのかもしれませんね。
② 私の「○○の秋」
私にとって1年で1番好きな季節が秋です。
何より気候が好きで、暑さが落ち着いた秋の初めもホッとする気持ちになりますし、秋が深まり寒さと共になんとなく寂しくなる、そんな時期も大好きです。
北海道で5才までを過ごした私は、子供の頃、夏の暑さに弱く、その後両親の地元である山形に引っ越した夏には幼稚園でよく倒れていました（笑）（山形の夏は北国でもとても暑いのです）
高い空と清々しい秋の空気を感じると思い切り深呼吸したくなります。
お散歩途中に綺麗な花を見かけました。名前はなんでしょう？？
花の陰には秋の虫たちも沢山いそうです^_^
札幌公演をさせて頂いた時、早起きして北海道大学キャンパス内をウォーキング。子供の頃以来、初めて訪れました（何十年ぶりでしょうか…）美しい緑の中を歩いて清々しい気持ちになりました！
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#おとなのおと #フォレスタ
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