【ニュース・インタビュー】新曲「うまい酒」が好評の奥山えいじインタビュー

「また仲間と”うまい酒”を飲んで語りたい」


今年の6月に発売した約2年ぶりとなる新曲「うまい酒」が好評の奥山えいじに、今回の新曲についてとカラオケで歌うポイントを伺いました。


●約2年ぶりとなる新曲「うまい酒」が、YouTubeで8万回以上も再生されています。コメント欄にも「カラオケで歌いたいです」といった声も多いですが、今作に関して手ごたえを感じていらっしゃいますか?


本当にありがたいお話です。残念な事にイベント等の出演機会が少ない状況なので、いつもの様なお客様の反応は良くわからないですが、ファンクラブの皆様には「良い歌だね〜」と言っていただき、CDのカラオケなどで歌っていると言ってもらい大変嬉しいです。


●今回の新曲「うまい酒」は、どのような曲ですか?


昨年からのコロナ禍の中、自粛生活が一年半過ぎましたが一日でも早く通常通りの生活に戻って欲しい。そしてまた、友人、知人、色々な仲間達とお酒を飲みながら語りたいと思う心情の唄です。



●奥山さんといえば山形のご出身で、地元の「陸羽西線」や「只見線恋唄」など東北の鉄道にまつわる歌を歌っていらっしゃいます。地元東北から発信し続ける思いやこだわりはございますか?


自然豊かな尾花沢に生まれ、今は仙台に在住していますが、10年前の東日本大震災を体験して尚更地元東北を愛しく思うようになりました。


●先ほども触れましたが、YouTubeで曲を聞かれている方は「カラオケの練習」として見ている方も多いと思います。この曲をカラオケで歌う時のポイントを教えてください。


例えば、歌詞一行目の「やけに」は“や・ー・ー・けに・ー・ー“と、言葉の無い箇所もしっかり発声します。「や」の前には「は」が入っています。できればCDに付属されているメロ譜を確認し、詞の世界を自分の境遇に照らし合わせて感情移入してもらえると良いと思います。最後に「うまい酒」を”本当に酒って美味しいね〜“と、表現できれば最高だと思います。


●コロナ禍で、観光シーズンに東北に訪れる方も少なかったと思います。また、ご自身も思うような活動がなかなか出来ない状況が続いていると思いますが、ファンの皆様へのメッセージはございますか?


私の人生は歌詞にあります様に「まだまだ半ば」だと思っています。色々な事が起こりますが、前向きに夢や楽しみを見つけ共に頑張っていきましょう!




【商品情報】

奥山えいじ「うまい酒」
2021年6月16日 発売
TECA-21030 定価:¥1,350(税抜価格 ¥1,227) シングルCD


奥山えいじ約2年ぶりの新曲は、ほっこりとした酔い心地でこころもほぐれる「うまい酒」。カップリングはみちのく各地の風情も味わい深い「女がひとり」両曲ともに飾らない演歌のうまみあふれる楽曲です。

1、うまい酒

作詞 槙 桜子・作曲 伊藤雪彦・編曲 伊戸のりお

2、女がひとり

作詞 槙 桜子・作曲 伊藤雪彦・編曲 伊戸のりお

3、うまい酒(オリジナル・カラオケ)

4、うまい酒(メロ入りカラオケ)

5、女がひとり(オリジナル・カラオケ)

#おとなのおと #奥山えいじ #うまい酒 #東北

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